発送代行・物流の観点からコスメ商材の取り扱いのポイント3つ
- 倉庫にも資格が必要(化粧品製造業許可)
- ロット管理
- 梱包仕様・発送サイズ
01.
倉庫にも資格が必要(化粧品製造業許可)
化粧品を発送代行する際にいくつか倉庫業務がありますが、下記倉庫行為のうち、どれが許可が必要でしょうか?
- パッケージをアップデートする包装を変更
- ブランドロゴの更新によりロゴや成分ラベル等を貼り付ける
- 商品を出荷するまで専用スペースで保管
正解は「1・2・3の全て」です。いづれも 「許可区分:包装・表示・保管」に該当致します。当初はブランドロゴ更新など念頭に無くとも将来のことはわかりません。許可を取得し対応できる倉庫にお任せ頂くことが安心です。スピードロジではもちろん取得済みです「許可番号:12CZ200326」
02.
ロット管理
通常製造単位で付与されるロット番号。倉庫では製造会社が設定したロット番号ごとに保管を行います。製造会社は作った日付などからロットを振り分けます。そのため、比較的同じ成分・工程で製造された商品ごとに管理を行うことになります。同じ品質の商品ごとに管理を行うため、管理の効率化やトラブル時のコスト削減につながります。
特に化粧品では製造番号の表示が義務付けられているため、ロット管理が必須となります。スピードロジではもちろん対応しております。
03.
梱包仕様・発送サイズ
コスメの場合は、定期的に購入頂きたい通常商材とは別に初回トライアルキットをご用意されるケースが多くあります。初回トライアルキットは通常数日分の容量しかないものの、一式セットで入手できるため喜ばれます。
倉庫観点では「いかに配送料を低減できるか」がポイントとなります。ポスト投函できるヤマト運輸のネコポス。こちらは厚さ2.5㎝までとなります。(一部のフリマ・オークションサイト等のみが厚さ3㎝まで対応)この厚さ内に収めることをご存知である方はあまり多くありません。
スピードロジでは商材作成前にご相談いただけばご提案させて頂きます。
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